大中小って意識すると単価が高くなるかもなと思った
「もちもちの木」というラーメン屋さんがあります。
埼玉では比較的有名な店ですね。
そこのウリは「アツアツのスープ」です。
まあ、熱いです。
当然、がぶがぶは飲めません。
まあ、それはどうでも良いのですが、
ここのラーメンのメニューはちょっと変です。
何がかっていうと、「量の表記」が変です。
小(140g) 720円
大(280g) 930円
ん?
中はどこ行った?
そう、中がないのです。
初めて行ったお客さんはきっとこう思う人が多いでしょう。
「小かあ。少なそうだな。大にしようかな」
これが「中と大」だったら、多くの人が「中」を選ぶでしょう。
でも「小と大」だから、「大」を選ぶ人が増える。
この戦法は、単価アップにはなかなか良いかもしれませんね。
今日、私の隣の女子3人グループが「大」を注文しておりました。
もちろん私は「小」です。
「小」で十分お腹いっぱいでございます。
あの女子たちは「大」を食べ切ったのかしら?
私は先に食べ終えて退店したのでどうなったかは知りませんが、、、
追伸
結論から申し上げますと、「大(280g)」はめっちゃ多いです。
しかもスープが熱いから、美味しいんだけど、なかなか箸が進みません。