こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

大中小って意識すると単価が高くなるかもなと思った

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もちもちの木」というラーメン屋さんがあります。

埼玉では比較的有名な店ですね。

 

そこのウリは「アツアツのスープ」です。

まあ、熱いです。

当然、がぶがぶは飲めません。

 

まあ、それはどうでも良いのですが、

ここのラーメンのメニューはちょっと変です。

何がかっていうと、「量の表記」が変です。

 

小(140g) 720円

大(280g) 930円

 

ん?

中はどこ行った?

そう、中がないのです。

 

初めて行ったお客さんはきっとこう思う人が多いでしょう。

「小かあ。少なそうだな。大にしようかな」

 

これが「中と大」だったら、多くの人が「中」を選ぶでしょう。

でも「小と大」だから、「大」を選ぶ人が増える。

この戦法は、単価アップにはなかなか良いかもしれませんね。

 

今日、私の隣の女子3人グループが「大」を注文しておりました。

もちろん私は「小」です。

「小」で十分お腹いっぱいでございます。

あの女子たちは「大」を食べ切ったのかしら?

私は先に食べ終えて退店したのでどうなったかは知りませんが、、、

 

追伸

結論から申し上げますと、「大(280g)」はめっちゃ多いです。

しかもスープが熱いから、美味しいんだけど、なかなか箸が進みません。

 

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