関ジャニ∞渋谷君脱退を飲食店経営から考察する
個人的にジャニーズには興味はありませんが、ネタとしてこういう話題には常に敏感に収集に務めております。
渋谷すばる君はジャニーズの中において、ずば抜けて音楽の才能があります。
これに関しては、彼の歌唱力を考えると誰もが認めるところでございます。
関ジャニ∞はコミカル路線に行きすぎてしまい、本物の音楽を求める渋谷君と大きくズレが出来てしまったのでしょう(渋谷君本人は否定していますが)。彼は音楽を極めるためにアメリカに行きたいということです。
今回のこのブログで何を言いたいのかと言うと、
飲食店と似ているなあ。ということです。
「料理好きがこうじて、飲食店をオープンしました」
「有名店で〇〇年修業して、念願の自分の店をオープンしました」
「こだわりの料理を提供したくて、独立しました」
こんな話を良く聞きませんか?
そういう「こだわりのお店」「有名店で〇〇年修行して独立しました」っていう店って長く(少なくとも5年以上)続いていますか?
「否」なケースが多いような気がしませんか?
有名店で修業したオーナーが経営する美味しい店が次々に閉店していく。
その一方、そうでもない店が繁盛している。
不思議に思ったことはありませんか?
一部特殊なケースを除き、「料理のみ」にこだわっている店は例外なく(と断言しても良い)数年以内に閉店します。
「美味しい」か「美味しくない」かでは差別化できません。
そこに気づく経営者かどうか?
その気づきが今後の経営を左右します。
「美味しい」ことと「繁盛する」ことはイコールではないのです。
味「だけ」を追求しないで下さい。
もちろん味もとっても大切です。
でもそれ以上に、プロモーションが大切なのです。
経営者であるあなたはココに気付いてください。
ココに気付くことが第一歩です。
今回の私のブログが気になった方は明日からの私のブログにぜひ注目して下さい。
きっとあなたの商売が劇的に変わるかも知れません。