こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

悪魔的な口コミを作るのは簡単?難しい?

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用意周到に準備するから口コミは発生するという良い事例ですね。

ローソン、スゴイっすわ。

ローソンに限らず、大手コンビニは販促の参考になることが多いなあ。

 

やみつき注意!!「悪魔のおにぎり」

 

何一つとして目新しいフレーズなんか入っていないですね。

万人が知っている、ありきたりの言葉だけ。

なのにものすごいパワーワード

 

ネーミングと、イラスト、味(天かす、青のり、めんつゆ)の3要素ががっちりハマったのでしょう。

 

では、自分たちの店でも口コミが起こるような商品を作ってみようと思うと、意外と思い浮かばないものです。

 

①商品そのものの形状

大きくしたり、小さくしたり、高くしたり、長くしたり、短くしたり、激辛にしたり、パクチー山盛りにしたり、カラフル(例えばレインボー)にしたり、、、

 

こういうのは意外と考え付きやすいです。

どこもやっているからです。

ネットで探せばいくらでも出てくるので真似しやすいですね。

 

インパクトのあるネーミングをつける

形状のインパクトとともにネーミングのインパクトがとても重要ですね。

というかネーミングの方がより重要ですね。

せっかく良い商品を作っても、ココが上手く行かないと売れません。

 

例えば、今回のローソンのおにぎりが「悪魔のおにぎり」ではなく「やみつき天かすおにぎり」というネーミングだったとしたら、ここまでの売上や話題にはなっていないでしょう。

 

じゃあ、僕の場合はネーミングを考えるとき、どうやっているかと言うと

 

「パクリ」です。

はい、盗作です。

 

全てのアイデアはもうこの世に出尽くしてしまっているというのが僕の見解です。

だったら、そのアイデアを順列の組み合わせを変えて使えばよいのですね。

 

一から新しい言葉、フレーズをひねり出そうなんて、時間の無駄です。

さっさとパクったら良いのです。

パクってパクッて何十個、何百個も商品と販促物を作る。

そして、どんどんリリースする。

70点で良いからどんどんリリースし、お客さんの反応を見ながら、ブラッシュアップしていく。

 

これが売れる商品の作り方、口コミになりやすい商品の作り方だと思います。