読んでいる本の紹介んとう
良く聞かれることがある。
「どんな本を読んでいるのですか?」
「どんな音楽を聞いているのですか?」
まあ、良く聞かれる。
何を意図して聞いてくるのか不明でなのだ。
いや、本当はその意図が分かっているのだけれどね。
この手の質問の意図は2パターンしかない。
①ただの話題作り、会話のきっかけ作り
これは天気の話と同じパターンだ。
「今日も暑いですね~」というアレだ。
この場合は私は「忙しくて最近全然読んでないですよ(聞いてないですよ)」と適当に答える。
まともに答えたとしても意味はない。
何故なら、私が読んでいる本や、聞いている音楽には興味がないのは明白だからだ。
そして、この程度の質問しかできない人と(くだらない)時間を共有するほど、私は暇ではないのだ。
②本当に何の本(音楽)か気になる場合
まあ、まれにこういう場合もあります。
もちろん、こういう前向きな人には正直に教えます。
ただ、絶対に貸しませんよ。
貸したって読まない(聞かない)からです。
過去さんざんこういうことがあったから、断言します。
絶対に読まないし、聞かないです。
私も人から本やCDは借りません。
何故か?
「自腹」でないかぎり、読まないし、聞かないし、身につかないからです。
「身銭」を切らない限り、何かを学ぼう、何かを得ようとしないのです。
そんな私がおススメする本を今回特別に紹介します。
マーケティングの初歩が分かりやすくまとまった小説スタイルの本です。
もちろん、私は「買って」読んでいますから、当然持っています。
でも貸しません。あなたも「買って」読んでくださいね。
このシリーズは小説としても秀逸で面白いです。
大学生には実感として沸かないから、理解できないかな。
その一方、社会人の営業マン畑の人にはきっと面白く読めるハズ。
次はコレ。
あっ、作者が一緒やね(読み終わった後に気付いた)。
飲食業界の人はぜひ読んで欲しい(もちろん自腹で)。
あとは、うんそうだなあ、、、
なんだかんだ言ってドラッカーは偉大なんだな。
今回はマーケティングや経営の初心者向けのもの(かつ、小説スタイルで読みやすい本)をピックアップしてみたのだけれど、よくよく考えるとこの本に書かれれていることって、本当に経営の軸になる部分なんだよなあ。今、数年ぶりに読み返してみても為になる本です。これからもきっと読み返す本だと思います。
今後も折に触れて、こういった形で私が読んでいる本を紹介していきたいと考えています。
自分(会社)の将来のために、今いかに投資するかという問題なのだ。