こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

ネット販促をしない理由が見当たらない

ネット販促は今の時代、必須です。

絶対にやるべきです。

極端な話、やらないと集客できません。

 

こういう話をすると必ずこう反論されます。

 

「いや、そうは言っても全く宣伝しないでも行列が出来る店もあるじゃないですか?!私の店は口コミだけでやりたいんです」

 

はいはい、確かにありますね。そういう店(販促にお金をかけなくても集客できている店)って本当に存在します。

 

店がとてつもなくヘンピな場所にあったり(駅からめっちゃ遠い)、不便な場所にあったりする店。

 

そんな立地でも行列が出来る店は確かに存在します。

 

しかし、こんな店は超超レアケースです。ウルトラレアケースです。

 

あなたの店の商品やサービスと比べて、その店の商品やサービスが格段が良いですか?

決してそんなことはないハズです。

 

実はラーメン屋さんだと、こういうレアケースがあったりします。

熱狂的なラーメンマニアが存在するからです。

ヘンピで不便なところにわざわざ行くことに価値があるみたいな来店動機です。

写真を撮って、自分が食べたものをSNSにあげちゃう人種です。

こういう人種は色々な店に行くことが目的(快楽)なので、決してリピートしません。

 

こういう人種をメインターゲットにするなら、それで良いです。

 

一方、近隣の住民をターゲットにすえ、何度もリピートしてもらう営業スタイルを取る。それが長く店を続けるコツだと考えるなら、あなたが採るべき行動は決まっています。

 

ちゃんと「お金をかけて」販促しましょう。

 

お金をかけるからには、費用対効果を意識する必要がありますね。

 

次回は、一体どの媒体が費用対効果があるのか、私なりに検証していきます。