こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

仕事と遊びの境界線

お陰様で当社の1号店は7月で11周年を迎えます。2号店は5周年です。

 

11年続けて来られましたが、振り返ってみると特に苦労したことはありません。

 

体力的につらい時は何度もありますが、「もう辞めたい」「こんな仕事つまらない」などと思ったことは、今まで一度もございません。

 

確かに、私にはパートナーがおりましたし、地元だというビジネス上のメリットもあるのですが、一番は、私には「オンとオフがない」ということにつきます。

 

オンとオフの境界線がないのです。

仕事と遊びの境界線がないのです。

仕事が遊びだし、遊びが仕事なのです。

 

ワークライフバランス」なんていう言葉を良く耳にしますが、私の場合は当てはまりません。遊んでいる時(店にいない時)も仕事のことを考えているし、仕事をしている時も遊びのことを考えています。

 

 

一方、あなたはこういう風に思っていませんか?

 

「仕事」

 = ツラいもの、乗り越えるもの、堪えるもの、我慢するもの、生活する為に仕方なくするもの、退屈なもの

 

「プライベート」

 = 仕事とは全く別の次元の世界、楽しむもの、リラックスするもの、人生の醍醐味

 

人それぞれ考え方があって良いです。こういう考え方を否定するつもりは毛頭ありません。というか多く人がこのように考えているでしょう。それを考えるとこの考え方は標準なのかも知れませんね。

 

皆さん良くご存知の「フランフラン」を展開する株式会社バルスの社長は次のように公言しています。

 

「遊ばない社員はいらない」

 

ああ、全くそうだなと私も思います。

 

おそらく、ビジネスチャンスってそこら中に転がっています。

でも、そのチャンスに気付く人って少ないです。いや、ほとんどいません。

何故かって、仕事とプライベートを分けて考えているからです。

 

恐らく、「仕事」と「遊び」を別次元で考えていると、「新しい発想」「面白い発想」は出てこないのだろうなと思います。

古いところだと、所ジョージさんなんか良い例ですね。最近の例だと、ヒカキンなど今稼いでいるユーチューバーを見れば一目瞭然です。遊びと仕事の境界線が全くありません。これからの時代はどんどんそういう傾向になっていくはずです。

 

仕事に対する考え方が、ここ数年で完全にパラダイムシフトしているのだろうと思います。

 

このブログは主に「小さな飲食店の経営者の方」に向けて書いています。

もし、このブログを読んでくれているあなたが経営者であるならば、ぜひ仕事と遊びを分けて考えないで下さい。仕事も遊びも同一線上で繋がっているのです。そこに境界線は存在しません。

 

 

今日のまとめ

 

仕事を遊んじゃってください。

遊びを仕事にしちゃって下さい。