こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる(通称「オヤジ販促」)

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

小さな飲食店が生き残っていく為の唯一の方法

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「小さな飲食店が生き残って生き残っていく為の唯一の方法」なんて大げさなタイトルにしちゃいました。

 

答えから言いますね(おお、いきなり!!)

 

「値上げ」をするということです。

これ以外に方法はないと思っています。

 

業態によっても違いますが、飲食店の原価率は30%ほどだと言われています。

もちろんドリンクもフードもすべてが30%なわけではありません。

ドリンクは20%前後、フードは35~40%前後というところでしょうか?

こんな常識にはとらわれないで下さい。

 

例えば、原価200円・売価500円の商品があったとします。利益は300円ですね。

この商品が1か月1000個売れたとします。

 

 売価500円×1000個=500000円

 原価200円×1000個=200000円

 利益300円×1000個=300000円

 

この商品をそのまま700円に値上げすると

 

 売価700円×1000個=700000円

 原価200円×1000個=200000円

 利益500円×1000円=500000円

 

わざわざ計算式を書くほどでもないですが、

売価を200円上げるだけで売上が200000円アップしました。

これは同時に利益も200000円アップしているのです。

 

掛け算の出来る小学生だったら誰でもわかる計算ですね。

 

でも、こういうと次のような疑問が沸いてきます。

 

「値上げしたら、客数が減るんじゃないか?」

 

当然ですね。値上げをするとき、私も最初はいつもビクビクしていました。でも分かってきたことがあります。それは・・・

 

誤解を恐れず言うと、値上げには「ある程度は客数が減って欲しい」という思惑が隠れています。

 

何だ?なんだ?ナンダ?客数減って欲しい?

 

例えば、値上げ前と値上げ後で「同じ利益」を取ろうとすると

 

 値上げ前利益300000円÷値上げ後の利益単価500円=600個

 

つまり、売価700円の商品を600個売るのと、売価500円の商品を1000個売るのと同じ利益だということ。

 

1000個売っていたのが、600個で良いのです。

(もちろんもっと売れた方が良いのですが・・・)。

 

これのどこが良いのか?

 

➀在庫が減ります。つまり仕入れが減り、キャッシュフローが増えます。

 

➁仕込みや販売の手間が減ります。つまり人件費がカット出来ます。

 

③仕込みや販売の時間が減るので、その分、お客様に対するサービス強化にあてて顧客満足度をあげましょう。

 

④オーナーは時間が増え、経費が浮くので、それを販促などに投資出来ます。または家族旅行に行っても良いでしょう。普段頑張ってくれているスタッフに還元しても良いかもしれません。

 

値下げだけはしないで下さい(瞬間的なお祭りやイベントは別です)。

値下げがダメな理由は次回したいと思います。

 

 

今日のまとめ

 

「値上げする」しか小さな飲食店に生き残る道はない。

決して値下げして集客してはダメ。