こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる(通称「オヤジ販促」)

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

専門用語は使わない

こんばんは。今日は専門用語について深く掘り下げていこうと思います。

 

先日、こんなことがありました。

スタッフと一緒に展示会終了後の帰りの電車の中での会話です。

小説を読んでいた彼女が話しかけてきました。

小説の中に分からない用語が出てきたので私に質問してきたのです。

 

ボタンダウンシャツってどんなシャツですか?」

「クールネックってどんなのですか?」(正確には「クルーネック」のことを言ってる)

 

どうやら洋服に関する用語の様です。

 

実は私、飲食業界の入る前はアパレルメーカーに勤務しておりましたので(もう10年以上前にはなりますが)、今でもある程度はファッションに関してその辺の人たちよりは詳しいと思います(たぶん)。

 

ボタンダウンっていうのは・・・・」

「クルーネックってのはね・・・」

「ついでにVネックと、Uネックと、ボートネックと、、、云々かんぬん」

というように説明してあげました。

 

アパレル業界の人たちからすれば、このような用語は当然常識だし、知らない人はいません。

 

でも、そうでない人からすると、難しい専門用語だったりするのです。

 

飲食業界の私たちも、知らず知らずのうちに専門用語や業界用語を使ってしまっていることがあります。

 

例えば、ワインなんか最も顕著な例です。

「カベルネ」「キュベ」「ドメーヌ」「テロワール」「アペラシオン」「エチケット」「AOC」「アロマ」「アタック」「ブーケ」「アッサンブラージュ」「マリアージュ」「セニエ」「ボディ」「デカンタージュ」・・・・

 

ざっと挙げてみましたが、興味のない人からすれば(たとえワインが好きだったとしても)ちんぷんかんぷんです。何を言っているのかさっぱり分かりません。

 

ちなみにこれらの用語はワインを深く知るうえで、絶対に外せない用語です。

 

でも一般の人にとっては宇宙語なのです。正直どうでも良いのです。

 

ワインにこだわるお店はこういう用語をついつい使っていませんか?

「ワイン愛好家の超セレブしか来なくて良いよ」「ワイン1杯1500円~」という超高級店なら良いかもしれません。

 

しかし、私たちのような一般の飲食店はこれではダメですね。誰もワインを飲みません。

 

私が運営する店舗の一つは「日本ワイン専門店」です。決して高級店ではありません。客単価4000円です。ここでは次のようなメニューを作っています(メニューの一部を公開します)。飲んでみたいと思いませんか?(自画自賛かしら?)少なくとも興味をそそる楽しいメニューブックだと思います。ほとんど専門用語は使っていません。

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今日のまとめ

 

専門用語は使わない。

誰(中学生)でも分かる平易な言葉を使う。