こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

大手企業のマーケティングを参考にする

f:id:kawagoetaiyou:20170508221914p:plainこんにちは。POPスターです。GWは楽しく過ごせましたでしょうか?天気も良かったので、皆さん色々なところにお出かけしたことでしょう。私も家族で県内・都内とたくさんのところに行き、GWを満喫しました(ただ夜は仕事でしたが…)。

 

5歳の娘ちゃんがマック大好きなので、GW中マックにも行きました。ハッピーセットが30周年ということもあり、キャンペーンを開催していたのです。これが非常に面白いものだったので皆さんにも紹介したいと思います。

 

ハッピーセットを注文するとチケットが貰えます。ミニソフトクリームが無料で貰えるチケットです。

 

ただし、ソフトクリームを貰うにはそのチケットを持って子供がひとりでレジに注文しに行かなければなりません。テレビ番組の「はじめてのおつかい」みたいな感じですね。

 

うちの娘も勇気を出してひとりでレジの列に並び「ミニソフト下さい」とチケットを提示して注文。私たちは遠くで見守っていました。注文を終え戻ってきた娘は、とっても満足げにミニソフトを私たちに見せ、美味しそうに食べていました。

 

5歳の娘にとっては「はじめての成功体験」ですね。

親がいないところで一人で注文したのです。

 

親も、娘が一人で注文したおそらく「はじめての体験」ですよね。

 

親も子供もマックに対して、「特別な思い入れ」が出来ます。

 

こういうような、ある特定のブランドに対する「思い入れ(忠誠度)」を

「ブランドロイヤリティ」といいます。

 

マーケティングにおいてこの「ブランドロイヤリティ」を高めることが最重要になってきます。

 

娘はきっと今まで以上にマックのことを好きになることでしょう(マックに対するブランドロイヤリティが高くなる)。

 

マクドナルドってなんだかんだ言っても日本(いや世界)で一番の外食企業なので、非常に参考になる部分が多いです。

 

皆さんも大手企業のマーケティングをぜひ参考にして下さい。私たちのような小さな飲食店にはそのまま落とし込むことはできないかもしれませんが、アレンジして使えるアイデアはたくさんあると思います。

 

私がいつも参考にしているのは以下の3企業です。 

 マクドナルド

 セブンイレブン

 ディズニーランド

 

 

今日のまとめ

大手企業のマーケティングを常に参考にする

➁それを自分たちの規模に落とし込んで販促に役立てる