こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

販促は量が重要! 売上に比例します!

突然ですが、このオジサン見たことありませんか?

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私は何度も見ています。

 

今日も4回見ました。きぬた歯科の医院長さんです。

東京の八王子にある歯医者さんです。

 

実は私が見たのは

国道沿いや駅前にある歯医者さんの大きな看板です。

 

八王子にあるインプラントを得意とする歯医者さんなのですが、

東京都内、神奈川、埼玉の国道沿いや駅前に多くの看板を見かけます。

 

「そう言えば見た気もする」という方もいらっしゃるかも知れません。

 

どうやら100数十か所に看板を設置しているそうです。

 

狭山市駅の駅近くにもあります。おいおい、ここは埼玉県狭山市ですぞ!ビックリですね。一体どれくらいの宣伝費用なのでしょうか?全く想像すら出来ないほどの天文学的なものだと思われます。

 

宣伝広告の基本は

「狙ったターゲットがいるところにプロモーションをかける」

ということです。

 

八王子にある歯医者さんが埼玉や神奈川で看板を出しでも、おそらく「直接的な効果」は限定的でしょう。というかほとんどないと思われます。

 

では何故出すのか?

 

これだけぶっ飛んでいると、➀それに気づいた人が写真を撮ってSNSにあげます。➁そうするとメディアが取り上げます。実際、おじゃMAPの八王子の回で取り上げられていましたね。③結果的にみんなこの看板を気にし出します。この➀~③が繰り返されます。宣伝効果は絶大ですね。

 

実際、年間の売上は10億を超えるらしいです。

 

ただし、これは資金力のある会社がすることです。私たちのような小さな飲食店はこんな資金は当然ありません。

 

今日のまとめです。

 

自分たちのターゲットがいるところに資金を集中して販促をかけてください。