こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

店前看板について考える➀

こんにちは。昨夜はお客様が非常に少なかったです。本店は10年以上、支店は5年営業をしていますが、こういう日もまれにあります。

 

時代のせいだとか、景気のせいだとか、天候のせいだとか言い訳を絶対しないようにしています。もしかしたら近隣の店も同様にヒマかも知れません。でも、どこかに繁盛している店もあるのです。その店はきっと何か魅力がある販促をしているはずなのです。「近隣の店舗も暇だろうから、うちもしょうがない」と思った時点で思考停止です。

 

お客様が少なかったのは私の販促活動が足りないせいだと思っています。常に勉強、実践、検証を繰り返しています。

 

時間があったので、これをチャンスと考えました(←この考え方は非常に重要です。物事をどう捉えるかで自分の行動がガラリと変わります)。「販促をやる時間が出来た」と肯定的に捉えるのです。

 

A型看板を書き換えました。置く場所も変えました。写真をご覧下さい。

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当店の唯一無二のアピールポイント「日本ワイン」。「飲んだことありますか?」と問いかけてみました。「50種類」「川越ナンバーワン」という数字を使いました。

 

この看板の目的は「店の前まで来た人に入店を促す」ためです。

 

「気になって店の前まで来たけど、結局入らなかった」という経験はみなさんありませんか?初めての店だと特にそうですね。「美味しくなかったらどうしよう」「値段が高かったらどうしよう」と考えてしまうからです。

 

実はこの看板も含め、店頭には3つの看板があります。それぞれ役割が違います。

この辺も含め、次回は店頭販促ついて考察してみたいと思います。