こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる(通称「オヤジ販促」)

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

今、3月~のラインナップを考えています

大きく分けて、飲食店は2回のグランドメニュー変更のタイミングがあります。

 

3月~と、9月~です。

 

3月~は「春夏」メニュー

9月~は「秋冬」メニュー

 

上記に加えて、その月ごとの旬の食材を使った期間限定メニューが登場するわけです。

 

季節感を意識した、まともな飲食店はこういうスケジュールで動いています(きっと)。

もし、そうでなかったらアウトです(年間定番で回しているラーメン屋などは例外)。

 

当店も今まさに、3月~のグランドメニューの改定に向けて、色々な作戦を考えています。今から本当にワクワクしますね。

 

なので、近々3月~私が「どういう方向性に舵を切ろうとしているのか」について書いていきたいと思います。どうぞ、ご期待くださいませ。

 

 

粗利が重要に決まってるじゃないか!「美味しいとか不味い」とかばかりに拘るからダメなのだ!

飲食店の儲けの黄金比率って知っていますか?

 

売上に対する比率で

 食材原価30%(ドリンク含む)

 家賃10%

 人件費30%

 広告宣伝費5%

 水道光熱費5%

 その他10%

 利益10%

 

飲食店と一括りで言っても色々あるので難しいですが、大雑把にこんな感じが理想だといわれています。

 

まあ、みんながこんな飲食店だったら潰れないですよね。

実は飲食店は開業3年以内で70%が閉店するというデータがあります。

ということは、ほとんどの飲食店は儲かっていないということです。

 

食材原価は業態によって様々です。当社で言うと27%です。チェーン展開している居酒屋業態だと25%くらい?最近は話題にもならなくなりましたが、「俺の〇〇」だと60~70%だと言われています。

 

原価率が高くても客数をガンガン稼いで薄利多売で利益額を出すか、客数や売上よりも利益にフォーカスし、高単価で粗利を最大化し稼ぐかの2通りの方向性があります。

 

あたなはどちらですか?あるいは別のやり方ですか?

 

私たちのような小さな飲食店は「後者」(高単価で粗利を稼ぐ)であるべきだと考えます。

 

何故か?

 

①日本は今後(と言うか現在進行形で)人口が減少しています。

②中食が台頭し、外食する人が減少しています。

③長引くデフレで、「ハレの日」と言う概念がなくなりつつあります。

④若者のアルコール離れが顕著です。

酒税法の改正により、アルコールの価格が徐々に高くなっています。

⑥2019年に消費税が10%にアップする為、消費の冷え込みが予想されます。

⑦個人の実質賃金が下がり続けています。

 

今、飲食店に限らず、どの業界も逆風が吹き荒れています。

日経平均株価が23000円を越え、アベノミクスが功を奏し「いざなぎ景気」を越え、日本経済は好景気のような報道がされていますが、実際は全く逆なのです。マスコミの報道を鵜呑みにしてはいけません。

 

こういう状況の中で私たち小さな飲食店はどうすべきか?

 

明白です。より良い優良顧客を開拓し、高単価の店舗運営をしていくのがセオリーです。

もし、あなたが低単価をウリにして集客しているなら、今は良いかもしれません。

今後「客数を追う」のはもう限界があります。だって、人口が減るんだもん。

だとしたら、薄利多売は危険ですよね。中学生でも分かります。

マクドナルドなどの大手だったら良いかもしれません。テレビCMなど大型販促が出来ますから。

でも私たち小さな飲食店はそんなお金をかけることは不可能ですよね。

 

だとしたら

 

私たち小さな飲食店は「利益にフォーカス」すべきです。

客一人当たりの利益額が重要になるわけです。

売上額だけを追求する時代は終わりました。

「利益額が最大化」する経営方針が正解です。

いくら売り上げが良くても利益がマイナスなら意味がないです。

 

この「利益の最大化」を最重要事項として行動できる店だけが今後生き残っていくのだろうと思います。(「美味しいかそうでないか」と料理の味ばかりにこだわっている店がまず潰れていくのは確実です)。

人手不足は絶好のチャンスなのだ

あけましておめでとうございます。

 

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2018年です。

人手不足です。飲食店だけじゃない。どの業界もそう。

時給を上げても集まらない。都内なんか時給1500円でも来ないらしい?!

 

飲食店も美容院も接骨院もコンビニも、そもそも店の数が多すぎる。

こんなにいらないもん。

そして、皆さんご存知の通り、日本の生産年齢人口が減っているわけです。

 

まあ募集しても、そりゃ来ないわけです。

 

最近じゃあ「人手不足で閉店」なんて話もチラホラ。

僕らの店も他人事じゃないですよ。

 

今日行ったランチの飲食店は、スタッフが全部で5名。

そのうち、日本人が3名、外国人が2名。

コンビニの中国人スタッフなんて珍しくなくなりましたね。

埼玉でそうなんだから、東京なんて行ったらビックリします。

いや、当たり前の光景すぎて、東京に住んでいる人だとビックリもしないでしょう。

 

じゃあ、僕ら小さな飲食店も人手不足を外国人スタッフで補えばいいのでしょうか?

 

確かに「外国人を雇う」という選択肢もあります。

とりあえずの急場シノギとしてはありかも知れません。

ただ、外国人を雇うということはそれなりにリスクがあります。

言葉も違う、文化も違う、生活スタイルも違う、宗教も違う、倫理観や道徳観も違う・・・

勘違いしないでほしいのですが、決して外国人を差別しているわけではありません。

それくらい違う外国人を雇って、一から教えるには時間と労力がいるということです。

 

それを承知の上で雇う覚悟が必要です。

僕の店では外国人を雇うつもりは毛頭ありません(日本に何十年も住んでいるのなら別ですが)。

 

それ以外の選択肢はないでしょうか?

 

ひとつだけあります。

一人当たりの生産性を上げて、少ない人数でも運営できる体制を取ればよいのです。

これ以外にありません。

 

今まで3人体制で運営していたのでを、2人体制に出来ないか?

10の仕込みを5に出来ないか?

5の仕込みを0に出来ないか?

 

例えば、分かりやすいので言うと「ファミレスのドリンクバー」なんか典型的ですね。

客が自らやるので、店側にはドリンクを作る必要がありません。

その分、スタッフが必要ないわけです(人件費削減)。

 

最近の居酒屋さんだと、個室にビールサーバーがついているところがあったりします。

客が自分でビールを注ぐわけです。

大抵の人はビールサーバーなんて使ったことがないので、初めての体験に喜びます。

もちろん店側はビールを作る必要がない(人件費削減)。

客も店も両方ありがたいのですね。

 

食材なんかも同様です。

最近の冷凍食品は本当に美味しいです。セブンイレブンなんか凄いです。ビックリしますね。

 

今まで、一から仕込んでいたものを出来合いの冷凍食品に替える。

仕込みがゼロになります。

 

しかし、料理人はこういう考え方に抵抗がある場合が多いです。

「一から時間と手間をかけて仕込んだものを食べてもらいたい」という気持ちはとても素晴らしいことです。

 

でも、苦労して美味しい料理を作って客が満足しても、利益が出なければ店は潰れます。これではただの自己満足の世界です。

 

どうしても抵抗があるなら、まずはメインではない料理(例えば簡単なおつまみなど)から変えてみるといいと思います。

意外と客は冷凍食品だと分かりません。というか、手作りだろうが冷凍食品だろうが気にしません(超高級店は例外)。

料理人には申し訳ないのですが、世の中そんなものです。

 

料理を作ること自体が目的にならずに、利益を出すことに集中しましょう。

 

コンビニやスーパーのレジスタッフも近い将来いなくなるでしょう。

 

いかに生産性を上げるかということが、この人材難を乗り切る為の最良の手段なのです。

人が足りている時は、「どうやって生産性を上げるか」なんて考えません。

人が足りないので、生産性を上げざるを得ないから、どうしたらいいか必死で考えます。だから店がどんどんレベルアップするのです。

 

「一人当たりの生産性が上がる」ということは、つまり「利益が上がる」ということとイコールなのです。

 

この人材難の時代を悲観せず、逆にチャンスととらえて、がっつり儲けましょう!!

あれ?もう2017年も終わっちゃうのね。だから何だってこともないけど。

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今、この1年を振り返ってみる。

良かったこと、そうでなかったこと。たくさんありましたね。

 

「これは売れるだろう」と思った企画がコケたり、

「ダメかもなあ」という企画が予想以上にヒットしたり。

 

まあ、やってみなけりゃ分からないのです。

 

「あーだこーだ」と言っていないで、とにかく打席に立つ。

そして、バットを振る。

 

これが大事です。

 

プロ野球では「3割30本30盗塁」でトップ選手なわけです。

年俸1億になっちゃうのです。

 

逆に考えると、「7割は出塁していない(つまりアウト)」わけです。

 

だったら、僕らはもっともっと打席に立って、アウトになるかも知れないけど、バンバンバットを振るしかないのです。

 

ヒットになるときもあるし、そうでない時もあるけど、

「どれだけ打席に立ってバットを振るか」

それに尽きるのだなあと改めて強く感じた一年でした。

 

今、2018年の年間計画が出来上がりそうです。

後は粛々とその計画に沿って準備と実行をしていくだけです。

もちろん、予想もしない色んなことが起こるでしょうが、トラブルさえも楽しんでいきたいと思います。

 

2017年もお世話になりました。

2018年はもっともっとお世話になります!!

みなさんお互い楽しくドドーンとパパパーンとキャーって感じで行きましょう!!

価値は伝えないと 伝わらないのね

今日は家の買い出しに近くのヤオコーさんへ。

レジ待ちしている時にこんな張り紙がありました。

 

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「レジ通路幅を広くしています」と書かれています。

確かに広いです。

 

他のスーパーなんかに行くと、狭い所ありますよね。小っちゃいスーパーなんか大抵狭い。

例えば、OKも好きで良く買い物に行くのだけれど、ここのレジ通路幅は狭くて、カートの幅くらいしかないのです。つまりカートがあると人が通れない。

レジに入るときは、まず自分が入ってから、カートを引っ張って入れる感じです。

おそらく、ここのOKは大型店で来客数が多いから、レジ数を増やして素早くレジを終わらせようと考えたのでしょう(ただ、全部のレジが開いているのは見たことがありません)。

 

一方、ヤオコーのレジ(一部です)は広いから車イスやベビーカーでも楽々です。

 

ここで重要なのは広いか狭いかではなく、「広い」とアピールしていることですね。

 

今回のような張り紙がもしなかったら、誰もこの広さのありがたみを感じません。

そもそも広いなんて感じもしないかもしれません。

 

でも、ちゃんとアピールしているからこそ、この店は「車イスやベビーカーに配慮した、優しい店なんだな」と好印象を覚えます。

 

このように価値をちゃんとお客様に伝えることが重要ですね。

飲食店の人はみんなこだわりを持ってやっていると思います。

でも、そのこだわりは伝えないと伝わりません。

どんどん価値を伝えていきましょう。

「〇〇+△△」が重要。

久しぶりの投稿になってしまいました。

ここのところ、年末に向けて色々忙しかったり、一気に寒くなったので風邪をひいていました(と言い訳してみる)。

 

さて、先日、東村山にあるダイエーに家族で行った時の話。

だだっ広い駐車場の片隅に「コインランドリー」が新しく出来ていました。

良くある、「閉店したコンビニを改装してコインランドリーにしました」的な、ローカルのややさびれた感のあるものではなく、建物自体が新設のモノだし、全面ガラス張りで開放感があって入りやすく、最新式と思われる洗濯機が並んでいました。

 

なんて思っていた矢先に、ファミリーマートが駐車場にコインランドリーを作っていくというニュースがありましたね。

 

www.itmedia.co.jp

 

「コインランドリー」って最近何かと話題です。

tabi-labo.com

 

「コインランドリー+カフェ」という業態が都内でも増えてきています。

 

コインランドリーの需要って結構あるようです。

インバウンド需要、旅行者需要、高層マンションで洗濯物が外に干せない人向けの需要などがあると言われています。

 

コインランドリーで洗濯中に隣にあるコンビニやカフェ(コンビニ)でコーヒーを飲む。

 

今の時代は、従来のカテゴリーはもう意味をなしていないのだなあと改めて思います。

 

本屋さん(ツタヤ)にカフェ(スタバ)が併設される。

高速道路のパーキングエリアがテーマパークになったり、遊園地が併設されたり。

 

私たち飲食店も「食事を提供する場」とだけ考えていたら、ダメな時代になりました。

「美味しい食事を提供していたら、お客が来る」なんていう考えの店は100%淘汰されていきます。

 

私の店は、従来からアートやサブカルチャー(音楽や絵画、写真、演劇、募金、物販など)に力を入れて来ました。こうした取り組みが今後もっともっと重要になってくるんだなあと再認識したのです。

 

あなたの店では何が出来ますか?食事だけですか?それとも他の価値を提供出来ますか?私たち飲食店オーナーに問われている大きな問題です。

12月に客を集めて集めて集めまくろう!Xmasと忘年会は絶好の集客シーズン!

もう11月。早いですねえ。あと2か月もしないで今年も終わるのね。

忘年会シーズンにもうすぐ突入です。

当店もお陰様で12月の週末は予約が多いです。特に貸し切りが多いです。

当店の場合、30名前後で貸切が出来るため、そういう団体には重宝するみたいです。

 

12月は繁忙期。1年で最大の繁忙月です。その繁忙月に最大の集客を目指しましょう!

繁忙月にどれだけ集客できるかで、それ以外の月に集客できるかが決まってきます。

以前、このブログでも紹介しました。

 kawagoetaiyou.hatenablog.com

 

11月は12月の忘年会があるため、「みんなで飲み会しよう」というマインドにはならないのですね。なので、1年の中でも比較的ヒマな時期になります。このヒマな時期に経営者や店長が何をするかで、12月の売り上げが決まってきます。

 

ヒマな日ほど、色々動きましょう。今後の売上アップに繋がる行動をどんどんしましょう。

忘年会直前対策!!幹事をやって、お小遣いを稼ぐ「4つの裏技」

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もう11月になります。

忘年会の時期が近づいてきましたね。

今回のブログはいつもと少しだけ違う話題にしようと思います。

 

突然ですが、

 

皆さん、忘年会の幹事をやりたいですか?

 

幹事の主な仕事といえば、こんな感じでしょうか?

 ➀場所選び(場合によっては下見も)

 ➁出欠確認

 ③プレゼント(送別会の場合)の選定

 ④当日の受け付け(集金)と司会

 ⑤2次会のセッティング

 

まあ、面倒ですね。会社で通常の業務をしながら、プラスで宴会の準備をするわけです。だから、みんなやりたくないのです。

 

私は今でこそ、宴会の幹事はやりませんが、会社員時代(まだ20代のころ)は部署の歓送迎会や忘年会の幹事を良く引き受けていました。

 

部署ごとに宴会をやっていたので、規模としては多くて50名くらいです。

 

何故、こんな面倒が幹事を引き受けるのか?

 

まあ、仕切るのが好きだったからです。

単に目立ちたいだけですね。

 

それともうひとつ理由があります。

 

ずばり、

幹事をやると「小遣い稼ぎ」が出来るからです!!

 

事前準備や当日の進行さえやれば、小遣いGETです。

当時はまだ20代前半で給料も少なかったですし、すぐに遊びに行って給料を全部使ってしまうので、いつも金欠なわけです。

お恥ずかしい話ですが、消費者金融からも何十万も借りていました。この返済も毎月しなければなりません。

 

そこで、幹事をやることで小遣い稼ぎをしようと考えたのです。

 

宴会の人数によってはなかなかの収入になります。

もし、あなたの周りにも良く幹事をやりたがる人がいたら、絶対この裏技を使っていると考えて間違いありません。

 

儲ける仕組みは至極単純です。

 

➀飲食店ポータルサイトでネット予約

➁参加表明人数より10%ほど少ない人数で予約

③送別会の場合は、プレゼント代を飲食代と一緒に集める

④当日の会計は自分のクレジットカードで決済する

 

はい、これだけです。

次のような前提条件で、順番に解説していきます。

 ★送別会も兼ねた忘年会

 ★参加表明50名

 ★店への予約45名

 ★実際の参加48名(送別される人2名含む)

 ★予算4000円(食事代2000円+飲み放題2000円)

 ★プレゼント代一人500円(送別される人2名は除外)

 ★会社からの補助(福利厚生費)は出ない

 

➀飲食店ポータルサイトでネット予約

ぐるなび」「食べログ」「ホットペッパーグルメ」で皆さんネット予約する場合が多いと思います。実は上記サイトに会員登録をしてからネット予約すると、幹事に予約人数に応じて手数料が入ります(対象店舗のみ)。

ぐるなび」は、一人当たり100円が幹事に入ります。

つまり100円×48名なら4800円です。会員には無料でなれます。

有料会員なら一人当たり200円です。48名なら9600円です。

なお、「食べログ」の場合は一人当たり50円です。

更に、クーポンをつけている店もあるので、それも狙い目です。例えば「10名以上の予約で幹事様の飲み放題無料」なんてのは良くありますね。2000円相当です。

 

➁参加表明人数より10%ほど少ない人数で予約

例えば「50名参加予定」で店に「50名で予約」するのが普通ですね。人数が変わったら、店に電話すれば変更が効くからです。普通です。

でも、当日のぎりぎりの時間での人数変更は効かない店が実は多いです。

つまり、当日急きょ欠席者が2名出たとしても、料金は50名分かかるということです。

店側も料理を50名分で用意しているわけですから、当日ギリギリの時間に「実は48名になりました」と言われても店も困りますよね(ただし、飲み放題は実際に来た人数分の請求が大半)。

幹事を何度もやっていると分かりますが、当日になって「急な仕事が入って出席できない」とか「風邪をひいた」なんて人が必ずいます。だいたい5%くらいかな?50名予定なら2~3名は当日ドタキャンします。これを考慮して人数を少なく予約します。

 

困ったドタキャンさん対策でもあるのですが、実はもう一つ隠れた理由があります

 

「50名参加予定を45名で予約する。でも当日、実際来たのは48名だった」

 

店に着いてから「突然ですみません。急きょ3名増えちゃました。食事は45名分で良いので飲み放題だけ48名分でお願いします。詰めて座るので、席は狭くてもOKです」と(みんなには聞こえないようにこっそり)言います。

 

みんなから集める金額は 4000円×48名=192000円

店に払う金額は 4000円×45名分+飲み放題2000円×3名分=186000円

つまり、その差額6000円が幹事の懐に入ります。

 

大人数の宴会の場合、特に男性はあまり食事しません。だから食事が足らなくなるなんてことはありませんし、そもそもこの人数になってくると、大皿取り分けだから、食事の量が多いのか少ないのかもう良く分かりません。席は詰めちゃえば何とかなります。

 

③送別会の場合は、プレゼント代を飲食代と一緒に集める

送別される人が2名います。プレゼント代として、みんなから500円集めるわけです。

500円×46名分(送別される人2名分は除外)=23000円

23000円をプレゼント代金として使える分けです。

そう、お察しの通り、プレゼント代を23000円使わなければ、その差額が幹事に入ります。二人にそれぞれ10000円の物を買えば、差額3000円です。

ここで重要なのが、「500円を飲食代と一緒に集める」ということです。

これを宴会後に実際にかかった金額を参加人数で割って、後日集金するのはダメです。

もちろんプレゼントを買うときは、自分で持っているポイントカードを利用しましょう。

私の場合は、ネット(ヤフー)で買えば、買った金額の13%は戻ってきます。

20000円×13%=2600円

 

④当日の会計は自分のクレジットカードで決済する

当然、ポイントが入ってきますね。私の場合は使った金額の1%です。

192000円×1%=1920円

 

重要なのは、手元に192000円の現金が残るということです。

消費者金融で借りると金利手数料が掛かりますが、この192000円には一切かかりません。当たり前ですね。消費者金融への返済に充てても良いでしょう。

 

上記をまとめると一体いくらになるのでしょうか?

➀4800円 (「ぐるなび」の場合)

➁6000円

③5600円

④1920円

合計18320円

ここから自分の飲食代4000円を引くと

14320円GET(カードのポイントも含む)です。

タダで飲めて、更にお小遣いも稼げます。

もし、店独自のポイントカードがあるなら、必ず作ってポイントを貯めましょう。

 

この14320円、あなたならどうしますか?

あなたが良心的なら2次会で使って、みんなの負担を軽減してあげましょう。

あなたがそうでないなら、みんなに黙って、幹事代として懐に入れましょう。

 

違法なことは一切しておりませんが、皆に知れると信用を失う可能性があります。

裏技を使用する際は最新の注意を払ってください。

 

アウトレットたまご

今日行ったラーメン屋さんで、ちょっとした気づき。

 

トッピングにこんなのがあった。

 

「アウトレットたまご 50円」

 

あっ!こういう発想って私にはなかったな、と思ったのですね。

この「アウトレットたまご」のトッピングはオーダーしなかったから、実際はどんなものか分からないけれども、おそらく「正規の商品としては出せないけど、味には問題がないたまご」のことなのでしょう。

 

飲食店に限らず、こういうB品や不良品、端切れはつきもです。

飲食店の場合、そのままゴミ箱行きってことはないですが、「まかないに回す」ことが多いですね。あとは「常連さんに無料で出したり」します。

 

このラーメン屋さんのように、飲食店において「アウトレット商品」として、値段をつけて出しているところは、きっとあまりないでしょう。

 

でも、よくよく考えると、どの業界もアウトレット商品ってありますよね。

 

例えば

ユザワヤのような手芸店なら、「布の端切れ」

スーパーなら、「不揃いな野菜や果物」

 

こいった形で、正規商品より「安く」提供して、廃棄ロスを少なくする。

 

でも、私はこれを「安く」ではなく、どうにか「付加価値をつけて高く」売れないかなあ、と考えています。

 

実はスタッフがB品や端切れを使って作った「まかない」が実に美味しいのです。

これを利用するのも良いですね。

 

例えば

「まかないでしか出していなかった、スタッフ絶賛の秘伝〇〇パスタ 1480円」

と言うような打ち出し方で、通常のパスタよりも「高単価」で出しちゃうわけです。

 

こうすれば、今までまかないでしか出していなかったものや、B品として安価で売っていた商品が、付加価値がついて逆に高く売れる。

 

これって素晴らしい発想です。

 

このブログを書いていて、なかなか良いアイディアが沸いてきたなあ。

 

飲食店のポータルサイト攻略 ~後編~

飲食店のネット販促におけるポータルサイト利用は今や欠かせないものとなっていることは皆さんも当然ご存知だと思います。

 

当店の場合、ネットと電話を併せて、予約がほぼ毎日入ります。

全予約の70~80%はネット経由の予約です。

 

ただし、これには「アクセス数」と「コンバージョン率」が重要です。

 

「アクセス数」は文字通りなので説明を省きます。

「コンバージョン率」とは「成約率」のことです。

「成約率」とは飲食店の場合、「予約成立」のことと考えてください。

(業界によっては「電話問い合わせ」であったり「資料請求」であったりします )

 

アクセス数をどうとらえるか?

「アクセス数」はそのまま「見ている人の人数」ではありません。

トップ画面を見たり、気になったらメニューページやクーポンページを見ます。

だいたい2~3ページ見ていると仮定します。

平均2.5ページと仮定します。

 

つまり

見ている人数 = アクセス数 ÷ 2.5ページ

ということになります。

 

このうち、何人が実際に予約を入れてくれるか?

これがコンバージョン率です。

 

どれくらいだと思いますか?

 

1~2%と言われています。

どんなに良くても3~4%です。ただ、4%なんて店はまずありません。

1%で合格、2%だったらスゴイと思ってください。

1000人見てくれていたら、そのうち10件予約が入るかどうかです。

 

例えば、当店の場合どうか?

食べログ」の月間アクセス数は15000ほどです。

 

アクセス数15000 ÷ 2.5ページ × コンバージョン率1% = 60件予約

 

これが最低限越えたいラインですね。

 

9月の予約件数はまさにそのくらいでした。

毎月そんな感じです。

 

60件予約 × 組人数3名 × 客単価3500円 = 売上630000円

 

恐らく、これくらいの売上予測が経つわけです。

 

食べログ」は月額27000円(税込み)です。

 

27000円の販促費で630000円の売上になるのです。

投資した金額の23倍のリターンです。

こんなに良い投資はなかなかありません。

 

販促には掛けた金額の10倍のリターン(売上)がひとつの目安だと思ってください。

10倍を超えたら成功、下回ったら改善する必要があると考えられます。

 

では、予約件数を増やすにはどこを改善すべきか?

 

 

ネット販促における公式を思い出してください

 

予約件数 = アクセス数 ÷ 2.5 × コンバージョン率

 

➀アクセス数を増やす

➁コンバージョン率を上げる

 

この2つだけです。

 

何かを改善するときに、どこから手をつけたら良いか分からないことってありませんか?

こういう時は問題を細分化しみて下さい。

そうするとどこに手をつけるべきか具体的に見えてきます。

この考え方は単純ですが非常に重要です(でも、ほとんどの人が出来ません)。

 

さて、

➀のアクセス数を増やすには

「ターゲットをちゃんと決めて、そのターゲットに届く内容にする」

ことが重要です。

 

例えば、女性に来てもらいたいのに、男性向けの内容だったとしたら、ターゲットの女性には響きませんよね。

 

そして、SEO対策も重要です。

飲食店をネットで探している人に自分の店を見つけてもらうための対策です。

「流行りの言葉」「季節の言葉」「ターゲットが好みそうな言葉」を使ってください。

 

次に➁「コンバージョン率」を上げることも重要です。

現状が1%以下なら、まずは1%を目指しましょう。

1%の店なら、1.5%を目指しましょう。

 

場合によっては「クーポン」をつけることも必要かもしれません。

この「クーポン」というのが厄介なので、今回ここでは細かいことは書きません。

クーポンに関しては、いずれ話したいと思います。