こだわりのお洒落なカフェは何故3年以内に閉店してしまうのか?飲食店の販促をアラフォーオヤジ目線で「おもしろおかしく」考えてみる(通称「オヤジ販促」)

飲食店を2店舗経営しています。POP制作などの販促やオヤジギャグと飲酒を担当しています。私が作ったPOPやオヤジギャグを参考に飲食店の販促について「おもしろおかしく」オヤジ目線で考えます。

相手が困っていることを解決してあげる 前回の続き

「相手が困っていることを解決してあげる」

 

これが全てのビジネスの基本ですね。

 

前回のブログでも少し話しました。

kawagoetaiyou.hatenablog.com

 

今回は私の店でやっているちょっとした(でも決まれば大きい)売上アップのテクニックをお伝えします。

 

まずは実際に使っているメニューをご覧下さい。

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これは当店の飲み放題メニューの一部です。

ドリンクの内容は今回はどうでも良いので無視しますね。

重要なのはこのメニューの下半分です。

 

「相手の困っていることを解決してあげる」

 

そう、これは「宴会の幹事さん」に向けたメッセージになっています。

 

宴会の幹事を経験したことがある方ならわかると思います。

 

2次会の場所を前日までに予約しておけば良いだけの話なのですが、大抵の場合、決めていません。

何故なら、何人が2次会に行くか不明だからです。また、2次会の会場に行く正確な時間もあやふやです。

 

飲食店側も「来店人数も来店時間もあやふやくな予約」はあまり受けたくありません。他のお客様に迷惑がかかる場合もあるし、ドタキャンの可能性もあります。

 

だから、宴会の幹事も前日までに2次会の会場をおさえづらいのです。

 

では、当日、幹事はどうするか?

 

1次会の終盤になるとソワソワし出します。近隣の居酒屋やカラオケボックスに電話して空き状況を確認します。週末の22時頃だとなかなか大人数で入れる店はありません。「2次会に行く人~?」と大きい声で聞いても、みんな酔っぱらっているのでまともに聞いてもくれません。寝てしまっている人もいます。さあ、困りました。

 

そこですかさず、

店のスタッフが駆け寄って「うちでこのまま2次会やりませんか?」と声を掛けるのです。

貸切が終わった後、そのあと22時頃に再オープンするわけですが、まずそんな時間から新規のお客様が来ることはマレです。来ても少人数。だったら、今目の前にいる貸し切り宴会の30人の団体(全員でなくても)に残ってもらった方が店側も助かるのです。そもそも2時間飲み放題の後なわけですから、みんなほとんど飲みませんので、店は超儲かります。

 

当店の場合、

飲み放題のメニューに「そのまま2次会出来ますよ」という内容を、最初から載せちゃっているのです。

こうした方が、幹事は最初から2次会の選択肢のひとつにしてくれるし、スタッフが口頭でプッシュすれば、残ってくれる確率が高くなります。

 

意外と飲食店のスタッフでここまでやっているところは少ないと思います。とても単純で簡単に今日から出来るので、飲食店の皆様はぜひやってみてくださいね。

 

 

今日のポイント

 

➀困っている人を見つける

➁困っている人に直接訴えて、解決策を提示してあげる

 

相手が本当に望んでいることを見極める

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こんばんは。最近、自宅のリフォームをしたのです。それに伴い色んなものを新しく買い替えています。先日は近くのホームセンターにキッチン用のゴミ箱を買いに、5歳の娘と1歳の息子と一緒に家族全員で行きました。

 

やっと探していた丁度良いサイズのゴミ箱が見つかったのです。

 

それも束の間、問題はここからです。

 

5歳の娘がそのサイズよりも「大きいサイズが欲しい」と言い出したのです。大きいサイズは高さが合わないのでキッチンには置けません。「それでは大き過ぎちゃうの」と娘に言っても全く聞く耳を持ちません。店内で大声を出し、「欲しい、欲しい!!」と泣き出す始末です。

 

これは困ってしまいます。子育てをしている方ならわかると思いますが、よくあることです。いくら「こうこうこうだから」と論理的に説明しても子供には通じません。こちらが何を言おうがどうにもなりません。

 

ここはホームセンターの店内ですし、他のお客さんや店員さんに迷惑をかけてもいけないので、泣いて叫ぶ娘をむりやりひっぱって、急いで会計を済まし外へ出ました。

 

車に乗って家に帰る途中もずっと「大きいのが欲しい!!」と大声で泣き叫んでいます。

 

かみさんはイライラして娘に怒鳴ってしまいます。娘は余計泣き叫ぶわけです。

 

実はホームセンターに買い物に行く直前まで、ボルダリングのジムに行っていたのですね。最近はボルダリングにハマっていて、週一ペースで私と娘とで通っているのです。

 

つまり、娘は疲れていたのですね。眠かったわけです。

決して、大きいゴミ箱が欲しかったわけではないのです。

ただただ眠かっただけなのです。

 

私は泣き叫ぶ娘に「わかったよ、じゃあ、大きいゴミ箱を買いに行こうか?」と車を途中でユーターンさせ、さっきのホームセンターに再度向かいました。案の定、ホームセンターに着くまでの間に娘は寝てしまいました。駐車場についても起きません。15分ほどそのまま駐車場で車から降りずにそっとしておきました。目を覚ました娘に「着いたよ。買いに行く?それとも家に帰る?」と聞くと「家に帰る」という返答し、また眠りにつきました。やっと娘のギャーギャーも治まり、無事に家に帰ることが出来ました。

 

これは私たちのビジネスにも通じる考え方です。

 

相手が本当に「望んでいること」「悩んでいること」「解決したいこと」は何なのか?

それをちゃんと理解し、相手に提供出来ているか?

 

飲食店で言えば、お客様は必ずしも「美味しいものを食べに来ているわけではない」のです。

 

「同窓会」と言う利用目的で来店しているのならば、「久しぶりに会う昔の仲間との楽しい時間」を望んでいるのです。料理はあくまで引き立て役でしかありません。

記念写真を撮ってあげたり、もし、当時の先生が来るのであれば、サプライズをお手伝いしてみたりするのです。

 

誕生日などの「記念日」での来店であれば、「誕生日のデザートプレート」を用意したり、記念写真を撮ってあげたり、その写真撮影用に帽子やメガネなどの誕生日盛り上げグッズ(100円ショップで売っているやつ)を貸し出したりするのです。

 

テレビや雑誌に取り上げられた飲食店ばかりに行く人たちがいます。

こういう人たちは「その店の美味しい料理が食べたい」わけではありません。

「話題の店に行ってきた」ということを友達に自慢したいのですね。写真をバンバン撮ってSNSにアップするのです。つまり自慢することが目的なのです。

 

もう一度言います。

お客様は「美味しい料理を食べに来ているわけではない」のです。

私たち飲食店の人間は、お客様が「望んでいること」「悩んでいること」「解決したいこと」をしっかりと見極めて、それに対してどこまで答えることが出来るか?それが私たち飲食店の仕事なのです。

 

「あなた(料理人)が作った料理が美味しいという理由だけで来店しているわけではない」のです。

 

料理人は気分を悪くするかもしれませんが、これが真実です。

 

料理は美味しくて当たり前の時代になりました。

美味しいのはあくまでスタート地点です。

その他に何が出来るか?

それが繁盛する店としない店の差になるのだろうと思います。

春夏秋冬 旬って難しい?

今日、は8月6日です。夏真っ盛りですね。

 

さて、日本の季節は4つあります。もちろんみんな知っていますね。春夏秋冬です。

実はこれって、日本でのビジネスにおいてとっても大切な要素です。

 

「バカにしてんのか?!」と思われるでしょうが、これが実際はしっかりとビジネスに結びついていないケースが多々あります。

 

春・夏・秋・冬の4つ。たった4つです。単純な気がしますね。

 

この4つの季節に応じて、タイムリーに旬の食材(アパレルなら服)を打ち出すべきなのですが、これが実は難しいのですね。

 

なぜ難しいか?

 

そもそも旬という概念が無くなってしまっているからです。

 

野菜なんかそうですね。本当はどの野菜も旬があるはずですが、季節ごとの値段はともかく、一年中スーパーには並んでいます。夏のトウモロコシや枝豆も、秋のさつまいもも一年中手に入ります。輸入物の増加と、保存技術・栽培技術の向上が原因です。旬の野菜が何なのかさっぱり分からなくなってしまいました。分かるのは、せいぜい「まつたけ」くらいなものです。

 

日本料理の超高級店ならいざ知らず、それ以外の一般的な飲食店は「旬」を打ち出してもあまり売上アップには大きく貢献しなくなってしまいました。

 

どういう打ち出し方をするか?

 

これってとても重要です。

 

旬の野菜を打ち出すのも良いかもしれませんが、前述したとおり、既に旬の概念がない時代ですから、はたしてどこまでお客様に響く(売り上げ貢献する)か不明です。

 

それよりも、「夏なら冷たいもの」、「冬なら温かいもの」と言うように打ち出した方が分かりやすく、お客様に伝わります。

 

つまり、「お客様が困っていること・解決したいこと」を見つけ出し、「こうすれば解決しますよ」という提案をする方がよっぽど大事ですし、売り上げにつながります。

 

あまり、旬の食材にこだわりすぎるのも良くないのですね。年間通して手に入る食材なわけですから、「今が旬なんですよ」と打ち出しても思ったほど効果はないのが実情です。つまり単に店のエゴ・自己満足になってしまう場合が多いというわけです。

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ということで、今私の店も秋冬の商品構成について、悩んでいます。うーん、うーん。どうしよう。

 

実際はその「商品そのもの」というよりも、その「商品をどう打ち出すか」が重要なのです。どんなに良いものを開発しても、売れなければその商品は存在しないのと同じだからです。

 

さて、そんなこんなで今夜も徹夜コースかしら?

名古屋のレゴランドに行ってみて感じたこと

どうもどうも。お久しぶりです。7月の後半から幼稚園の娘が夏休みに入り、毎日バタバタしております。ブログの更新がこんなに開いてしまいましたが、今日も張り切っていきますね。

 

先日、2連休を頂いたので、名古屋に住んでいる弟のところに遊びに行きました。と言っても、弟は仕事で東京に出張だったので、実際には弟には会っていません。入れ違いですね(笑)。弟の奥さんと子供がいる自宅にお邪魔しました。せっかく名古屋に来ましたので、「そうだレゴランドに行こう!」となるわけです。ということで、レゴランドに行って参りました。

 

まず、チケット代はいくらだったか?

 

3名家族で¥17400円。

7日前までの事前購入の値段です。通常より4400円お得になるそうです。

 

高いような気がします。同じ構成(大人2名、子供1名)でディズニーは19600円ですから、あまり変わりませんね。

 

さて、実際のレゴランドの園内はどうだったか?

 

対象年齢が12歳までを想定しているテーマパークです。なので、そういうアトラクションが大多数です。詳しい内容は私が書くまでもなく、ネットでいくらでも出てくるので、そちらに譲りますね。

 

結果から言うと

 

12歳までの子供がいるファミリー層にとっては、日本のテーマパークの中で一番良いと思います。

多くのテーマパークのアトラクションは年齢制限や身長制限があったりします。レゴランドは12歳までの子供をターゲットにしているので、当然その制限が緩いです。小さい子が乗れるものがなければ、意味がありませんからね。

 

5歳と1歳の子供がいる私たち家族も、もちろん大満足でした。

 

では、何故ネット上で、レゴランドは酷評なのか?

 

単純です。「ターゲットでない人たち」が行ってしまっているからです。

 

つまり

 

「12歳までの子供がいるファミリー層ではない人たち」のことです。

「ディズニーやUSJなどに大人同士で行く人たち」にはそもそも向いていないのです。こういう人たちはターゲットではないわけですね。

 

ターゲットを明確に設定しているにもかかわらず、ターゲットではない人たちが来てしまう。こういうことって良くあることです。

 

私たち飲食店も「目先の売り上げが欲しいから、ターゲットではない人でも受け入れてしまう」ことって多いです。ターゲットでない人が入り口の扉を開けた瞬間に「あなたは当店がターゲットとしているお客様ではないのでお帰り下さい」と門前払いは出来ないですもんね。

 

重要なのはターゲットではないお客様が来たときに、どうするかです。

 

今回は受け入れるのはしょうがないとしても、次回は来ないように仕向けないといけません。でないと、本来ターゲットとしている優良顧客までも、あなたの店に来なくなってしまうからです。

 

考えてください。

 

「静かで大人な雰囲気を売りにしたダイニングバー〇〇〇(店名)」があなたは大好きで常連です。「静かでゆったり出来て、上質な時間を過ごせる」と思って通っていた飲食店に、賑やかな(うるさい)大学生が来るようになったら、あなたはどうしますか?私だったら、もうこの店には行かなくなります。

 

つまりそういうことです。

 

レゴランドは今はまだグランドオープンしたばかりですから、望まないお客も多く来場しているのだと思います。酷評も多いかもしれませんが、今は堪えるしかないですね。きっと、だんだんとターゲットとしているお客様が増えてくるはずです。不要な客をどんどん切っていけば、レゴランドは商業的に成功すると思います(と言っても、少子高齢化だから子供をメインターゲットにするのはあまり得策ではないかもなあ。アジアの観光客をどれだけ引っ張ってこれるかがキーポイントだと思う。実際、肌感覚だけど10%は中華圏のお客だったように感じました)。

 

がんばれ!レゴランド


★「レゴランドへコラボおでかけ!」 HIMAWARIちゃんねるさん~前編~★LEGOLAND® Japan 1★

 

今日のまとめ

 

ターゲットの明確化が大切

ターゲットじゃない客をバッサリ切る

ターゲットのお客様は徹底的にえこひいきする

ゴールを決めること

最近、自宅のリフォームをしました。ほぼフルリフォームです。せっかくなんで、面白いことがやりたくて、リビングの壁の一部にボルダリングが出来るエリアを設置しました。そのボルダリングを登っていくと、子供たちだけが入れる秘密基地(ロフト)があるのです。一応、大人は入れないことになっています。ねっ面白いでしょ。

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ボルダリングを設置したら楽しかったらしく、5歳の娘ちゃんが「ボルダリングを本格的にしたい」と言い出しました。調べてみたら近くにボルダリングが出来る施設が2か所あるのですね。これは行かねばと思い、車を飛ばして早速行ってみたのです。

 

結論から言いますと、娘だけじゃなく私もハマってしまいました。

 

「単順に上まで行けばいいんでしょ」と思っていたのですが、実はちゃんとルールがあるのですね。ます、スタートとゴールが決まっています。次に、クライミングホールド(手で掴んだり、足を乗せる突起物)には赤・青・緑・ピンク・黄色・白・黒など色んな色があるのですが、その中のひとつの色だけ(手も足も!)を使ってゴールまで行くのです。やる人によって、ゴールまでの道は何通りにもなります。これがボルダリングの醍醐味の一つなんだろうと思います。

 

さて、「スタートとゴールが決まっている」と申しました。これは私たちのビジネスにも同じことが言えますね。

 

「スタートとゴール」をちゃんと決める。これってとっても重要です。

 

「スタート」とは「自分たちのビジネスが、今どの位置にあるのか」ということ。

 

「ゴール」とは「自分たちの目指すものは何なのか」ということ。

 

簡単に言うと「現状と目標」ですね。

 

「何だそんなことか」って思うかもしれませんが、これがちゃんと設定出来ていません。

ほとんどの場合、曖昧模糊として、明確な目標を持っている経営者は少ないです。

 

経営者の明確な目標があって、それを全従業員が共有出来ていて、それに向かって従業員全員が日々切磋琢磨する職場は強いです。どんどん物事が進んでいきますね。従業員もやる気に満ち溢れキラキラしています。

 

つまり、「ゴールが決まっている」からこそ、そのゴールに向かって「どういうルートで達成しようか」を考えるのですね。どういうルートかは人それぞれですが、最終的にはゴールにたどり着けば良いのです。

 

「ちゃんとゴールを決めること」が経営者の最も重要な仕事なのだなあと、ボルダリングをしながらぼんやり考えていたのでした。

 

 

全く新しいアイデアなんて出てこない。全ては順列組み合わせでしかない。

そうそう、そうなんですよ。諦めてください。

 

全く新しいアイデアなんて出てこないのですよ。

 

これが理解できないと

「俺は今まで誰も見たこともないような新しいことをやるんだ」

なんてことを平気で言っちゃうわけです。

こういう人は、何ひとつ成し遂げないまま確実に消えていきます。断言します。

 

私たちは

「想像できることは必ず実現できます」

想像できることって、必ず過去に似たようなもの、似たような体験があるからですね。

 

一方、私たちは

「想像できないことは絶対実現できません」

当たり前ですね。

だって過去に見たことも体験したこともないのです。だから、想像できないんですもん。

 

そう、

もう全ての基礎となるアイデアは出尽くしているのです。

 

音楽で言えば、ビートルズが全てをやってしまいました。セールスだけ見れば、ビートルズを超えるバンドはオアシスなど沢山いるかも知れません。しかし、ロックの技法と言う観点から見ると、ビートルズは全てをやりつくしたといっても過言ではありません。その点から考えると彼らを超えるバンドはひとつもありません。未来永劫ありません。だからこそ、ビートルズは偉大だし、今だにほぼすべてのミュージシャンはみんな彼らを崇拝するわけです。

 

もう一度言います。

イデアは全て出尽くしています。

 

私たちはその過去の偉人たちが残してくれた偉大なアイデアを勉強し、無数にあるアイデアの中から最適なものを複数選び出し、組み合わるのです。

そうすることによって、オリジナリティーが出るのです。

 

最近話題の「ボルサリーノ関さん」をご存知ですか?

テレビで見た方も多いでしょう。芸人であり、料理研究家みたいな感じの方です。

「開運飯」と称し、「食べると人生が変わる」という謳い文句で、レシピ本を出版したり、テレビにも出まくっていますね。

 

全く新しく見えますが、これなんかは典型的ですね。

 

だって、作っている料理は今までと何ら変わらない普通の料理です。

目新しいものはひとつもありません。

そこに風水やら陰陽五行説やらを組み合わせただけです。

 

でもこれがスゴイのですよ。

今までこの組み合わせをした人がいなかったのです。マスコミもこぞって取り上げました。(実際にはこういうのは過去にもありました。マクロビオティックなんかもそうなのかな?でも今一つ話題にならなかったなあ)

 

つまり、

縦と横、何と何を組み合わせるかが重要なわけです。

というか、それしかないのです。

 

 

今日のまとめ

 

今までにない全く新しいアイデアは絶対生まれません。

 

過去の成功事例をひたすらインプットするのです。

 

インプットを圧倒的にし、それを絶妙に組み合わせて新しく見せ、アウトプットした人が成功します。

 

 

 

看板の力は絶大なのだ

久しぶりの投稿になってしまいました。

 

ここ3か月ほど、自宅のフルリフォームをしておりまして、新しく家具を買ったり、いらないものを捨てたり、掃除をしたりしている毎日でした。夜は店に出勤です。これじゃあ、ブログも書けません。

 

とブログを更新できない理由を挙げてみました。

 

典型的なダメなパターンですね。こうやって、出来ない理由を挙げるのです。

何か理由があって出来ないのではなく、やらない為に理由を後付けするのです。

ああ、反省。

 

大抵の人はそうです。

だから

やる人間とやらない人間とには大きな開きが出るのです。

ああ、反省、反省。ひたすら反省。激しく反省。

 

 

さて、気を取り直していきますよお!!

 

私は洋服を買いに、たまーにジーンズメイトに行きます。

家の近くにあるからです。

ユニクロよりは多少センスが良くて、ライトオンよりちょっと下みたいな中途半端なカジュアル衣料チェーン店です(ジーンズメイトさんごめんなさい。でも好きよ)。

 

そのジーンズメイトの外看板が変わっているのに気が付きました。

 

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(上の写真は従来の看板、下の写真は新しい看板)

 

今まで、「黄色と青のダサい看板」から「白と赤を基調にしたすっきりした看板」になっているのです。あら、ちょっとお洒落になっちゃいましたね。どこかのメガネ屋さんみたいな感じです。

 

気になって調べてみたら、最近、ジーンズメイトはライザップに買収されたんですね。それを期に看板も新しくなったみたいです。どうやら、ライザップはアパレル業界に進出しているみたいで、業績不振のアパレルメーカーや小売りを買収しているのだそうです。

 

私は「ダサいというのは強烈な個性」だと考えています。

だから、今回のジーンズメイトの新しくなった「スッキリお洒落看板」には違和感を覚えたのです。

 

これじゃあ、客は来ないよなあ、と瞬間的に思ったのです。

 

ジーンズメイトは「ちょっとダサいから敷居が低くて入りやすかった」と思っていたからです。

 

でも、実際はどうでしょう。

 

調べてみたら、経営権がライザップになってから、売り上げがV字回復と言うじゃないですか。ビックリです。近年は売上がピーク時の半減まで落ち込んでいたっていうんだから、ライザップの戦略がどれだけ凄いかということです。ライザップの株価も上がっているそうですね。

 

悔しいなあ、ライザップの戦略が気になってしょうがないです。ジーンズメイトV字回復の理由を徹底的に調べますね。商売のヒントが沢山見つかるんじゃないかと思います。いずれ皆さんにも何かしらフィードバックしたいですね。

 

 

今日のまとめ

 

大手は「スッキリしたお洒落な販促」を仕掛けてきます。

土着の個人店は「手作りのダサい販促」をして、大手との違いを出しましょう!

男はくさいよ! 「不安を煽って商品を売る」のはマーケティングの基本

最近、テレビを見ていると「衣類用洗剤のCM」が大量に流されていることに気づきましたか?

 

暑くて汗をかく時期に衣類用洗剤のCMを大量に流すのは当然ですね。同じ内容を真冬に大量に流しても売上には大きく貢献しません。

 

「適切なタイミングで大量に宣伝する」

ことがいかに重要かわかります。

 

他には年末の大掃除の時期になると、ダイソンの掃除機やケルヒャーの高圧洗浄機がやたら登場します。ジャパネットは毎日これです。毎年これです。正直毎回同じなので「またかよ、いい加減にせえ」と思っちゃいますが、みんな買っちゃうのですね。

 

さて、今日はこのタイミングの話も含めた「不安を煽る」ということにフォーカスして考えてみたいと思います。

 

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衣類用洗剤について取り上げます。

 

「男脂臭」がどうやらキーワードのようです。

写真の女子高生からも「お父さんクサーい」という声が聞こえてきますね。

 

加齢臭とは違う、男性特有の廃油のような使い古した油の臭いだそうです。

 

「男脂臭」なんて言葉は10年前までありませんでした。

ここ数年ですね。この(忌々しい)言葉を聞くのは。

 

 ➀男には男脂臭があり、全員殺人的にクサい

 ➁世の女性はみんな不快に思っている

 ③女性の人権・生存権が侵されている

 ④この悪臭を根絶しなければならない

 ⑤この洗剤を使えば、男脂臭を除去でき、この不快から解放される

 ⑥女性はハッピーになる

 

こういう図式ですね。

どのメーカーも同じように「男脂臭を除去する」という宣伝をしています。

 

そう、つまり

不安を煽って、商品を売る。

 

これってマーケティングの基本的なスキルです。

 

他の例をあげると

 

 〇月〇日までの期間限定です!!

 〇〇個限定です!!

 当社だけのオリジナル商品です!!

 

今買わないとなくなりますよ。

買わないと損しますよ。

他では手に入りませんよ。

良いのですか?

買わなくても良いけど、あなたの人生お先真っ暗ですよ。

でも、これを買うとあなたの悩みは解決され、最高にハッピーになれますよ。

今買わないでいつ買うのですか?

さあ、買いましょう。

(2個買うと更にお得ですよ!)

 

この様に不安を煽りまくって売るのです。

どの商品の売り込み方も、だいたいこんな感じになっています。

ぜひ皆さんも気にして見てください。意外と笑えますよ。

 

 

さてさて、世の男は例外なく殺人的にクサいのだ?!

確かにクサいですよ。両手を挙げて降参します。

でもね、数年前まで「まあ、しょうがないか」「男なんてそんなもんだよね」という程度だったと思うのです。

 

それが、「男脂臭」なんて言葉を使い、

 男 = クサい = 不快 = 女性への人権侵害

という構図を勝手に作り出し、商売に結び付ける洗剤メーカー。

明らかに男性に対する人権侵害です。悪意があるとしか思えませんね。

 

これがね、男と女が逆だったらどうなる?

 女 = クサい = 不快 = 男性への人権侵害

 

8×4」のような「女性向け制汗スプレー」のCMで、こんなこと言ったら、総スカン決定だし、商品は売れないし、確実に速攻裁判です。田島陽子が鬼の形相ですっ飛んできますよ。なんだったら、裁判所でテリー伊藤と田島陽子のガチ対決が見たいくらいです。

 

ああ、男ってツラいなあ、としみじみ思うわけです。

 

 

今日のまとめ

 

不安を煽る ⇒ その不安を解決する提案をして商品を売る

 

でも、不安を煽り過ぎると反発を食らうこともあるから、気をつけよう。そう、男は怒っているのだよ。

 

 

肩書や権威ってやっぱり強いなあ。僕らは自分の頭で判断しているようで、全くしていないのね。

先日、郵便局に行ったのですが、「おぼんだま」なんていうポチ袋が売っているのですね。つまり、正月のお年玉みたいに、「夏休みに遊びに来た親戚の子供に小遣いをあげよう」ということです。

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引用 http://www.post.japanpost.jp/index.html

 

「おぼんだま」というのは私は全く知らなかったのですが、調べてみたら、2010年からポチ袋が販売されているのだそうです。

 

 

お盆玉」「おぼんだま」がどこまで浸透しているか分かりませんが、個人的には流行らないでほしいです(笑)。ああ、何という恐ろしい世の中なのでしょうか?これ以上、おっちゃんから小銭を巻き上げないでほしいです。

 

 

これってビジネスにおいてとっても大事なヒントが隠されていますね。

 

従来、何もなかったところに、需要を作りだす。

 

実はこのパターンって、いろんなところにありますね。

たとえば、

 「バレンタインデー」

 「ホワイトデー」

 「ジューンブライド

 「七福神めぐり」

 「誕生石」

パッと思いつく有名なものを上げてみました。今ではすっかり定着しています。

 

 

飲食業界(まあ、どの業界も同じですが)に目を転じると、面白い例があります。

「コンクール」です。

自分たちでコンクールを作って、賞を与えて、「俺の商品凄いんだぜ」「うちのスタッフ凄いんだぜ」って言っちゃうのです。

 

良くある「スマイルコンクール」なんてそうですね。お客様に「笑顔の良かったスタッフに投票して下さい」っていうアレです。

 

ベルギーの「モンドセレクション」という国際食品品評会って聞いたことありますか?「食のノーベル賞」なんて言ったりするそうです(おいおい大げさだろ!)。日本の企業も多く参加し、「〇〇年連続金賞受賞!!」なんて広告を皆さんも見たことありますよね。サントリーモルツなんかそうです。CMでも大きく謳っています。

 

でも、あれって実は出品した商品の80%が入賞するそうです。しかも国際的には無名なコンクールらしいです。「大阪の水道水」や「くら寿司」も受賞しています。おいおい。まあ、くら寿司好きだし良く行くけど…

 

調べてみるとすぐにわかるのですが、どうやら下記のような審査基準だそうです。

 

モンドセレクションの役割は、メーカーが宣伝広告などで主張する性質をテストするのではなく、消費者が目安とする製品の成分表やパッケージなどに嘘偽りがないかを検証することにあります。

 

つまり、美味しいかどうかは全く関係がないということですね。

そう考えると、モンドセレクション受賞を商品(味)のクオリティに結びつけて宣伝文句にするのは、ぶっちゃけ詐欺じゃないかと思ってしまいます。

 

 

「おぼんだまってみんなあげてるよ」

と聞いたら、「そうか、じゃあ、あげなきゃだね」と思ってしまいます。

 

 

モンドセレクション金賞ってすごいんだよ」

と聞いたら、「そうか、そんなに美味しいんだな。よし食べてみよう」と思ってしまします。

 

誰かが「美味しい」「スゴイ」「楽しい」「みんなやっているよ」と言っているものは「自分も試したい」と思うのですね。

 

だから「フォーリンデブはっしー」が紹介する店が流行ってしまうわけです。

 

 

僕らは何かを選ぶ時、95%は無意識のうちに決定しているそうです。

だから、肩書や権威って強いんですね。

 

 

 

今日のまとめ

 

 

「提供する側がどれだけ自分の商品が凄いか」と宣伝するよりも、別の誰かが「この商品はスゴイ」と言った方が信憑性がある。

 

もし、「別の誰か」がいなければ、自分で「別の誰か」を作ってしまえばよい。(例えば、賞やコンクールなど)

「ハゲ」とは最強のブランドである。「自民党豊田議員の発言をマーケティングの側面から考えてみる」という無駄なブログ

「このハゲーーーーーーッ!!!」

 

自民党豊田議員の金切り声は強烈なインパクトを残しましたね。

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かつてないほどのインパクトです。

私も今年一番の衝撃です。

 

トレエンの斉藤さんが「ハゲの人権を向上」させたにもかかわらず、彼女の暴言は一瞬にして「ハゲの人権を地に貶めた」とも言えるかもしれません。

それくらいのパワーワードです。

 

間違いなく、次の選挙においてハゲの人は彼女に投票しないでしょう。投票するのは「高学歴の女性に罵倒されるのが好きなマゾなハゲ」という少数民族だけですね。

 

ぜひ、アメリカのトランプ大統領にも「このハゲーーーーーーッ!!!」と罵倒して欲しいものです。

 

 

 

今回は「豊田議員の政治家としての資質」や「ハゲが差別用語であるかどうか」ということは一切脇に置いておこうと思います。私の個人的な感情も排します。

 

今回の被害に合われた方はきっと「ハゲている」と予想されます。

 

では、仮にハゲていなかったら、どうなるか?

  「このチビーーーッ!!」

  「このデブーーーッ!!」

  「このブサイク野郎ーーーッ!!」

  「この眼鏡ーーーーッ!!」

「ハゲ」ほどのインパクトはないにしろ、ほぼ同等のパワーがあります。

 

これが「ハゲ・チビ・デブ・ブサイク・眼鏡」でもなく「イケメン」だったらどうなるか?

  「このイケメンーーーーッ!!」

とののしっても、きっとそのあとには

  「まあ、今回は許してやる」と続きそうです。

 

ええと…イケメンはともかく、何が言いたいかと言うと、

「ハゲ」を始めとする身体的な特徴は「強力なブランド」だと捉えることが出来ます。

だからこそ、トレエンの斉藤さんはあそこまで上り詰めたのです。

 

「ああ、あのハゲている人ね」

と仲間内で話せば、

「そうそう、あの人あの人」

と例え名前が分からなくても、誰だか一発で通じ合えちゃうのです。

これはもう立派なブランドだと言っても良いと思うのです。

 

(以下、余談)

日本人のハゲ・薄毛の割合は20%強だそうです。ということは意外と多数派かもしれませんね。ハゲにも種類があって、M字・O字・U字・A字など多数あるそうです。ハゲの世界も奥が深いですね。

(以上、余談)

 

 

さて、話を少しビジネスに戻します。

 

「ブランド」とは以下のように概ね定義できると思います。

ブランドとは、会社や製品など「個」に抱く知覚(イメージ)の総称。お客さまや市場などの社外の人々が持つイメージだけでなく、社員や株主などの内部の関係者が持つイメージも含む。

 

もし、あなたが飲食店を経営していて

「あなたの店はどういう店ですか?」と聞かれたら何と答えますか?

「イタリアンです」「フレンチです」「和食です」「居酒屋です」「カフェです」

などと答えるかも知れません。

 

でも、これって良く考えると、別にあなたの店じゃなくても、そんな店はそこら中にあふれているのです。つまり、何の説明にもなっていないのですね。

 

でも、次の様だったらどうでしょうか?

 

「生パスタ専門店です」であれば、何となく料理が想像できるので相手に多少通じそうな気がしますね。

 

「10種類のカルボナーラが自慢の生パスタ専門店です」であれば、もっと興味を引きそうですね。「近くを通ったら行ってみたいな」と思うかもしれません。

 

10種類のカルボナーラが自慢の生パスタ専門店なんだけど、マスターがゲイで、さらにプロの占い師でもあるんだ。そして男性は入店できない、女性だけの店」だったら、行列が出来る繁盛店になりそうですね。

 

極端な例を出しましたが、

「あなたは何の店をやっているのですか?」と聞かれて、即「〇〇の店です」と自信を持って言えるだろうか?

 

私の店は店内に「三輪車」や「ハンモック」があるのですが、

一回来たことのあるお客様には、店名は忘れても、

「ああ、三輪車の店ね」「ああ、ハンモックのある店ね」

と覚えてもらい易いのです。

当然、提供している料理にも特長を持たせているので、私の店の場合は説明しやすい。

(もちろん最初から、それを狙ってやっています)

 

私は料理だけでは差別化できないと思っているので、料理以外に

 「内装」

 「外装」

 「POP」

 「スタッフ」

などに特長を持たせると、間違いなくあなたの店を覚えてもらえる(広義のブランド化)確率が高くなると思います。

 

 

今日のまとめ

 

自分の店は「〇〇の店です」とインパクトのある短いフレーズで答えられるようにする

 

そして、それを宣伝しまくることによって、自店をブランド化する